【社会不適合者】見た目がいい人はドタキャンしても怒られない法則を話すOL【人間失格】
また今日もドタキャンをしてしまった。
自分で言うのもおかしいが、私はドタキャンランキングがあったらトップ3に入れるんじゃないかというほどによくドタキャンをしてしまう。
ドタキャンは最低な行為だと分かってはいるが、なぜかしてしまう。
これが最近始まった話ならまだいいが(よくはない)思い出せば中学生の頃からよくドタキャンをしていた。
これから先の内容はドタキャン女王の私が、なぜ人はドタキャンをしてしまうのか考える、それはそれは社会不適合者的な考え、そして人間失格な内容となっているので心して読んでほしい。
なぜドタキャンをしてしまうのか
答えは簡単、その予定が楽しくなさそうだと一瞬でも思ってしまうからだ。
その予定に行くよりも家にいた方が有意義なのではないかと思ってしまうからだ。
その友人と会うよりも家族と過ごした方が充実してそうだと思ってしまうからだ。
このどれかを思ってしまったらもう大変、一気に約束の予定に行く気がなくなってしまう。
そもそも最初から心のどこかでドタキャンしそうだと思っている
そうなのだ。ドタキャンしてしまう予定は、その予定が組まれた時すでに「この予定ドタキャンしそうだわ~」と心のどこかで思っている。
なぜそう思うのかは下記の理由が挙げられる。
・つまらなそうな予定
・つまらなそうな相手
・相手からどう思われてもいい
・その時の肌のコンディションが悪く、予定の日までに自分が納得のいく肌状態に持ってこれなそう
・なんだか太っている
・美容室にすごく行きたいのになかなか予約が取れず、髪型が気に食わないからなんだかブスに見えて外に行きたくない
・とりあえず今の自分がブス
私がドタキャンをしてしまう理由はこんな感じだ。
いつもこの中のどれかには必ず当てはまる。
理由が分かっているならドタキャンをしないように改善したらいいじゃないか!と怒号が飛び交うのも理解できる。
しかしそれは絶対に無理なのだ。
だって私が先程述べた理由は全部不可抗力なのだから!!!!!!!!
自分が原因じゃないから改善しようがない。
・つまらなそうな予定
→そんなくだらん予定を組んだ相手が悪い
・つまらなそうな相手
→つまらないと人に思われるほど人としての価値がない相手が悪い
・相手からどう思われてもいい
→論外
・その時の肌のコンディションが悪く、予定の日までに自分が納得のいく肌状態に持ってこれなそう
→肌荒れって予期せぬタイミングで急に起きる。本当に最悪。
・なんだか太っている
→ビビるぐらい浮腫んでる期間あるよね。3キロは余裕で肥えてると思う。本当に最悪。
・美容室にすごく行きたいのになかなか予約が取れず、髪型が気に食わないからなんだかブスに見えて外に行きたくない
→髪が伸びるのは自分じゃ止められない。昨日までいい感じだったのに次の日急に髪の量増えたように感じるあの現象の名前を教えて。
・とりあえず今の自分がブス
→誰だよ私をこんなにブスに仕立て上げたのは。先週の金曜日は鏡ずっと見てられるほど可愛かったはずだ。
ざっとこんな感じだ。
これを見ても分かる通り、ドタキャンは私のせいではない。
見た目がいい人はドタキャンしても怒られない原則
「ドタキャンなんかしてるとそのうち信頼失って友達減るよ」
この言葉は母親から何回も言われたことがある。
いくら捻くれている私でもこの言葉には10センチ首を前に傾けてしまう。
しかし私は今までドタキャンをしてきた人達から怒られたことはないし、関係も切られたことはない。
(もともと友達が少ないからという事実には今は目を瞑らせてほしい)
そう、私はちょっと可愛いのだ。
ものすごく可愛いとは言わないがちょっとだけ可愛い。
しかもスタイルもちょっとだけいい。
くびれがあり3つの首もある程度細いので、それなりの服を着たらなんとなくいい女風の雰囲気になる。
私がドタキャンしても怒られない理由は、見た目がいいと相手に思ってもらえてるからだと気が付いた時、見た目がいい人はドタキャンしても怒られない原則が証明された。
これまでの話を聞いても分かる通り、ドタキャンをする相手は圧倒的に男性が多い。
本能的に男性ならドタキャンしても許してくれそうだと思っているのだろう。
次回会った時に「この前は本当にごめんね><今日その分埋め合わせするから許して~」なんて可愛く言っておけば許されると思っているのだ。
ちなみに女性との約束をあまりドタキャンしない理由として、嫌われたくないから、普通に楽しめそうだから、気の知れた友人なら多少ブスでも会えるなどたくさんある。
自分はドタキャンするのにドタキャンされるとムカつく
この章の見出しを書きながら、改めて自分はクズだと思った。
自分がドタキャンするのだから相手のドタキャンにも寛容なのかと思いきや、ちゃんとムカつく。
ドタキャンは土壇場でキャンセルの略だから、キャンセルしてくる頃にはもう予定の用意中、もしくは用意が終わり家を出ようとしている間際なのだ。
顔面もヘアスタイルも完成して着替えた完璧な状態で、予定へのモチベーションが上がっている時にドタキャンをされると本当にムカつく。
私がドタキャンをした時もこんな風にムカつかれているのかと思うと震えてくる。
この章はちょっと自分でも何言ってるのか分からないからこの辺でやめておこう。
ドタキャン癖は簡単には直らないから諦めろ
私だって何度もこの人間として最低なドタキャン癖を直そうと思った。
でもいつも心を入れ替えたつもりになっているだけで直せないのだ。
許してくれる人がいる限りこの癖は直らないのだろう。
だから私は可愛くなくなるまでは、この最低なドタキャン癖とともに生きていく。